前回、Gitのインストールを行いました。今回はGitを使い始めるためのいくつかの設定をします。

名前とメールアドレスの設定

GitでファイルをコミットしたときにAuthorが記録されるのですが、名前とメールアドレスを設定していないとコミット時にエラーになるので最初に設定しておきます。

以下の二つのコマンドを実行します。

$ git config --global user.name "Yamada Taro"
$ git config --global user.email "yamadataro@example.com"

git configコマンドはGitの設定を表示したり変更したりするコマンドです。
--globalを指定するとユーザのGitの設定が対象で、指定なしの場合はリポジトリのGitの設定が対象となります。

~~globalで設定した内容は下記のファイルに書かれます。
~/.gitconfig

このファイルを直接編集してもよいのですが、いちいち開くのは面倒ですのでコマンドの方が便利です。また、以下のコマンドを実行すると.gitconfigをエディタで開くことができ、編集することもできます。

$ git config --global -e
または
$ git config --global --edit

日本語ファイル名を表示する

ファイル名に日本語が含まれる場合、git statusなどでファイル名がエスケープして表示されます。これを防止するには以下のコマンドを実行します。

$ git config --global core.quotepath false

これでGitを使うための準備ができました。